ネット証券の基礎知識

ネット証券とは

ネット証券とは、インターネット上にて証券取引を行う行為や会社のことを指します。ネット証券においてできることは、日本だけでなく海外も含めた企業の株取引きや投資信託、債券の売買、外国の通貨を売買して利益を得ることを目的とするFX取引きなどが挙げられます。

ネット証券のサービスを日本で初めて試みたのは、松井証券と言われています。松井証券は1990年代後半からネット証券に参入し、それによって大きな成長を遂げ、2001年8月にはインターネット取引専業の証券会社として初めて東証第一部に上場しています。この松井証券のネット証券への参入以降、さまざまな証券会社がネット証券事業への参入を果たし、日本で急速にネット証券取引が広がっていきました。

ネット証券が広まる以前には、証券取引といえば電話や店頭において担当営業者を介した直接売買が原則となっていました。直接売買では丁寧なサービスや各種商品に関するアドバイスが受けられる一方で、売買をしたいと思った時にすぐ取引きをすることができなかったり、手数料が必要だったりと不便となる要素もいくつかありました。cf.)ネット証券の手数料 ネット証券の知り時は今だ

ネット証券が広まった後では、それまでに取引きにかかっていた時間を大幅に削減することができるようになりました。インターネット回線があってネット証券会社に口座を持ち合わせていればいつでもどこでも好きな時間、すきな場所でネット証券取引を行うことができるようになり、それに伴いネット証券を利用する人も急増していきました。

証券取引といえば、ネット証券が広まるまではある程度年齢層も上で、資金にゆとりのある人がするものという概念が少なからずあったようです。しかし、ネット証券が広く知れ渡った現在では、若者も簡単に証券取引を行うことができ、利用者も格段に増えることとなりました。

現在では携帯電話やスマートフォンからでもネット証券取引きをすることができるようになっています。ネット証券はとても身近な存在となっているようです。